こんにちは。主婦ブロガー、つみきです。
本日はこちら。
「FBI捜査官が教える「第一印象」の心理学」
を読んで気になった点と感想をUPします。
快と不快が現れやすい、足と胴体の向き
足
原始の頃から足は捕食者から早く逃れるためのものでした。
今もその名残は強く、逃れたいものが目の前にある時は対象とは違った方向を向いたり、出口の方向に向きます。
一方で強く興味のあるものが現れたときはそちらに向いてしまいます。
例えば同僚と話しているとき、相手は笑顔でも、内心は次の仕事に行きたいと思っていることが足の向きから読み取れてしまいます。
こういう言外のシグナルを読み取って話を切り上げることができれば、急いでいる相手に感謝されるでしょう。
お腹
人のお腹は臓器の集まりであり、守るべき場所です。
だからこそ、少しでも危険を感じるとお腹を危険からそらします。
緊張する相手や、信用できない相手と話すときはその人にたいしてまっすぐにお腹を向けることが苦痛に感じるはずです。
逆に、極度に緊張する場合は、少し身体を斜めにすることで緊張を解くことができます。
また、相手が話しかけているのに目を合わさずに身体も向けずに相づちを打つことは相手に「不快感を感じている」というシグナルを送ることになります。気を付けましょう。
怒りをぶつけられたときの正しい対処
落ち着け!というのは不正解。かえって「落ち着いてられるか!この野郎」と激昂されることもある。
それよりも、相手の意見を聞こうとすることが大事。そうすることで、相手の怒りが自分にとっても重要なことであると伝えられる。
話すときはゆっくり低い声で。自分の気持ちを静めることができる。さらに、吐き出す息を意識して長く少しずつ出せば冷静になれる。呼吸のリズムは相手にも伝染するので、相手の勢いを削ぐことにもなる。
まとめ
本の内容は正直「ふーん」としか思えなかったのですが、
言うは易し行うは難しの良い例だと思いました。
一番大事だなと思ったのは、
敬意を示すこと。
日頃から敬意を示す努力が信頼関係につながることには強く賛同します。
でも、それが難しいんですよね。
以上、主婦ブロガー、つみきでした。
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