水虫隠してた旦那さんと水虫薬をマツキヨに買いに行った話2

雑記

水虫薬を手にいれた旦那さん。

毎夜、風呂上がりに塗り塗り。

塗り塗り。

塗り塗り。

アンメルツもついでに

塗り塗り。

塗り塗り。

布団から薬剤の匂いがすごい。

マットレスにも染み込んでるんじゃないかと不安になるくらい熱心に塗っていた。

そして、先週。

「治らない。。。」

「…」

なぜに?

3ヶ月経ったよね。

あんなにパシャパシャ足に毎日ぶっかけてたのに?

旦那さんも、さすがに怖くなったのか

「今日、皮膚科に行ってくる」

と真剣な目をして言ってきた。

おお!やっと行く決心がついたか。

「うん、いっておいでよ。」

これで水虫に怯えた生活から解放されるめどがたった。

「皮膚科どうだった?」

その日の夜、旦那さんに様子を聞いてみた。すると

「それがさ、、水虫じゃなかった!」

「え?」

「水虫じゃなくて、アレルギー!」

旦那さんめっちゃ嬉しそう。

「なにそれどういうこと?」

予想外の診断。

「医者によると、水虫薬そんなに長期間塗って効かないってことはまず無い。たぶん最初は水虫だったかもしれないけど、水虫薬によって足が傷んでアレルギー反応起こしてきつくなったんだよ。って。」

冤罪が晴れて

すっっごい嬉しそう。

「良かったね。」

ほんと?

いや、良かったけどさ。医者が言うならそうなんだろうけどさ。

水虫にめちゃ怯えてた時間を返せー。

ていうか最初から皮膚科行けよ。

そうすると、、

健康な右足が誤解によって水虫薬でこの3ヶ月いじめぬかれたわけだ。

人災じゃん。

「しっかり塗らなきゃ。虫を殺せ!」

とか言ってたよ私。

「いやー、やたら薬が染みて痛むからさ、おかしいなと思ってはいたんだよね」

「違和感あったんかい。」

「ありあり。」

はよ皮膚科いけよ。

ということで、その日から水虫薬とはお別れになりました。

薬やめたらビックリするくらい早く治っていきました。

無駄なことしてたな。

みなさんも、水虫かも!?と思ったら

まずは皮膚科に行くことをおすすめします。

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