こんにちは。主婦ブロガー、つみきです。
総勉強時間208時間(約5カ月)で、2021年1月実施のFP2級試験に合格ました。
これから勉強される方の参考になればと思い、
勉強スケジュールと使用テキストを記録しておきます。
この記事はこんな人におすすめ
1、FP協会の試験を受ける方(きんざいの試験ではなく。)
2、FP3級保持者、またはFP3級程度の知識のある方でFP2級取得を目指す方
3、長期戦で合格を狙いたい方(日祝、長期休暇などは休みつつ合格したい!など。)
つみきは基本的に平日しか勉強しませんでした。
お正月はもちろん、お盆も勉強しませんでした。
途中さぼったりもしてました(;´Д`)
つまり、余裕をもって勉強したい人にオススメです。
(効率よく短期間で合格したい方は
⇒FP2を独学で一発合格した具体的な勉強・学習方法が参考になると思います。
このサイトの管理人ゆーすけさんはサラリーマンの方で、3カ月半の独学で合格されたそうです。
無料で使える過去問サイトも紹介されているので、
通勤や通学などの隙間時間が多い人はめっちゃ参考になるはずです。
使用テキスト
史上最強のFP2級テキスト
メインで使うテキストです。
知識量が多いので、全体を読み流しつつ、まずはゴシック文字と赤線ひいてあるところさえ覚えたらOKです。
その後、問題を解いて間違ったらそのつどこのテキストで確認します。
史上最強のFP2級問題集
メインで使う問題集です。これをひたすら解きます。
スッキリとけるFP技能士2級・AFP過去+予想問題
サブで使う問題集です。
最低限押さえるべき内容がまとまっているので、試験日に会場に持っていきたい一冊です。
2級FP技能士検定試験問題集(資産設計提案業務)
過去問&解説です。
冊子にまとまっているので使いやすかったです。解説が丁寧なのもありがたい。
ただし、最新年度の過去問がありません。
なのでおすすめは、
最新の過去問と模範解答は公式HP(→日本FP協会公式HP)でダウンロードし、それよりも昔の過去問はこの教材で解くことです。
本番の試験に慣れる意味で、2時間しっかり計って解くと試験対策として万全です。
テキスト購入の際の注意点
法令基準日を確認してください。
もし古い法令に準拠したものだと間違った知識を入れてしまいます。(安いからって3年も前の本買うと内容が違う可能性あり。)
↓日本FP協会公式HP(2021年3月12日現在)より。
例えば、2021年の9月に受けたい人は2021年4月1日の法令に準拠したテキストを買えば間違いないです。
が、
最新の法令に準拠しているテキストが出るのは試験の3か月前だったりします。
間に合わん。。
ですので、最新のテキストが出るまでは、一番最近に出された中古品を安く手に入れて、それを見ながら過去問を解いてみるのをおすすめします。
この場合、いくつかは古い知識を覚えることになりますが、微々たるものです。そんなに法令はバンバン変えられませんから。後で数個の知識を修正すればいいだけなので、早めにスタートしましょう。
過去問が解けるサイトもあります→FP2級ドットコム
解説つきで便利!!
隙間時間で勉強できるので重宝します。おすすめです。
勉強スケジュール
合計すると208時間で合格しておりました。
合格までに必要な勉強時間は、一般的に150時間~300時間の勉強時間が必要ということですが、
ネットで独学合格された方を見るとだいたい皆さん200時間で合格されている様子。
(中には50時間で受かる優秀な方もいらっしゃいますが、のんびりさんには200時間が妥当なラインかと。)
基本方針はテキストよりも問題重視です。
アウトプットしまくることで覚えます。
全部でテキスト2周、問題集7周、過去問2年分と予想問題4周。
一日の勉強時間は2時間~3時間です。
以下、内訳。
1、1か月:史上最強のFP2級テキスト 1周
2、1カ月:史上最強のFP2級問題集 3周
3、1カ月:スッキリとけるFP技能士2級・AFP過去+予想問題 2周
史上最強のFP2級テキスト 2周
4、1カ月:2級FP技能士検定試験問題集2年分
史上最強のFP2級問題集 2周
5、1カ月:スッキリとけるFP技能士2級・AFP過去+予想問題 2周
史上最強のFP2級問題集 2周
↑史上最強の問題集は5周でもよいと思います。
まとめ
ここまで
5カ月、208時間でのんびりFP2級合格した方法をご紹介しました。
正直、テキストは自分が続けられそうかどうかだけで選べば良いと思います。内容はそれほど各社変わりません。大切なのは何回も問題を繰り返し解くこととスケジューリングです。
根気よく、「雨だれ石を穿つ」の気持ちで勉強してみてくださいね!
以上、主婦ブロガーつみきでした。
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