前回
国民年金は損か得か。○歳○カ月まで生きたら回収できる。が・・・(1))で
国民年金は支払った方が一応、得だということをお伝えしました。
しかし、
それは現在のまま保険料と年金額が変化しなかった場合でした。
今回はそれを考慮して、
ここ数十年の保険料と年金額の増減をふまえて
現在20歳の人が将来年金をいくらもらえるのか、
払った分かえってくるのか、
それはいつなのか、などを考えます。
保険料の変遷
国民年金保険料の変遷グラフをご覧ください。
すごい上がり幅でですね。
年金制度が始まった1961年当時は保険料は月100円でした。
当時のコーヒー二杯分にあたるそうです。安い。。
そのまま、大きな引き上げはなく、1974年までは1000円以内で推移していました。
しかし、1975年辺りから保険料の引き上げが一気に加速し、1998年に13300円になりました。
値上げ幅がおちついた1998年から2020年までを対象にすると、
22年で3240円増加しました。
1年あたり約150円のアップです。
仮に支払額が今後も同じ値上がり幅で推移するとすれば、
現在20歳の人が60歳まで保険料を納め続けた総額は
934万3200円(2020年~2059年の40年間満額おさめた場合の保険料総額予想)
*くわしい計算すると煩雑になったので見たい方はエクセルを参照ください。
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